DVDを見て、自分なりにわかったこと

映画「戦場のピアニスト」のDVDを借りて見ました。ショパンの遺作のノクターンが使われているというので、実際に確かめてみたかったからです。
ショパンの遺作のノクターンは何曲かありますが、映画で使われていたのは、1830年に作曲された嬰ハ短調の曲です。大人の初心者向けのピアノ教本に、易しくアレンジしたうえで、「映画『戦場のピアニスト』で使われた曲」としてよく取り上げられています。
しかしながらそうした楽譜を見ても、もともとどんな曲だったのかが思い出せません。私は「戦場のピアニスト」は映画館で見たことがあっても、ノクターンは記憶に残っていないのです。
DVDを見て確かめたところ、嬰ハ短調のノクターンは映画の最初と最後に使われていました。個人的な印象として、全体的に暗くおとなしい感じの曲です。曲を聴いた瞬間「これは記憶に残りにくい」と感じました。
その一方で、メロディや構成が単純なので、易しくアレンジしやすいと思いました。そのうえで「映画で使われた曲」と銘打っておけば、大人の初心者が取り組みやすくなるといえます。
ノクターンが記憶に残りにくい一方で、大人の初心者向けの教本でよく取り上げられる理由が、DVDを見て自分なりにわかるような気がしました。